こんにちは、ゆっちゃです。
今回は「コインチェックのレンディングサービス」について解説します。
自分が保有する仮想通貨を、一定期間取引所に預け入れ(=ロック)します。
ロックした仮想通貨を取引所が「貸したい人」と「借りたい人」を仲介した時に「手数料」が発生します。
ロック期間が満了したときに、「ロックした仮想通貨+手数料」を投資家が受け取るということです。
- レンディングてなに?
- レンディングのやり方がわからない
- ほっとくだけで、仮想通貨が増える方法はないの?
- コインチェックでもレンディングはできるの?
- 低リスクで手軽に利益を出したい
上記のような悩みをお持ちの方に向けて、解説しますね。
この記事を読んでいただいたら、解決することは
- レンディングについて理解できる
- レンディングの仕組みが分かる
- レンディングのやり方がわかる
- 低リスクで、手軽に利益を得られるかも
上記のとおり。
コインチェックの口座をお持ちの方は「レンディングサービス」に申し込むだけで、すぐに利用できます。
また、仮想通貨を預けるだけで、最大年率5%と高い金利で増やすことができます。
この機会にぜひどうぞ!
コインチェックの口座開設がまだの方は、こちらの記事を参考にどうぞ!
\無料でサクッと10分/
それでは、さっそく「レンディングサービス」について解説していきますね。
レンディングとは?
はじめにレンディングについて解説します。
コインチェックのレンディングサービスとは
「貸暗号資産サービス」とは、お客様の保有する暗号資産について、お客様と当社が消費貸借契約を締結することによって、一定期間当社がお預かりし、契約期間満了後にお預かりした暗号資産と同量・同等の暗号資産をお返しするとともに、一定の料率で計算した利用料をその暗号資産でお支払いするというサービスです。
コインチェック | 貸仮想通貨サービス
上記のとおりです。
要するに、自分が保有している仮想通貨を一定期間コインチェックに一定期間預け入れ(=ロック)します。
ロック期間が満了したら「ロックした仮想通貨+利用料」が返ってくるというサービスです。
※利用料とは、コインチェックが仮想通貨を「貸したい人」と「借りたい人」を仲介したときの「手数料」です。
レンディングの仕組み
仮想通貨を取引所に、一定期間預け入れ(=ロック)することで、利用料が上乗せされて戻ってきます。
これは取引所が仮想通貨を「貸したい人」と「借りたい人」を仲介して「利用料」をもらっているからです。
取引所が仲介をしているのは「信用」があるからです。
仮想通貨の取引には「現物取引」と「信用取引」があります。
信用取引とは、資金の数倍の金額を動かせる取引の仕組みです。
資金を超える取引をするには、どこかから借りてこなくてはいけないですよね。
そこで、信用のある取引所が、仲介をして利用料をもらうわけです。
これが、レンディングの仕組みというわけです。
レンディングのデメリット(コインチェック)
コインチェックのレンディングのデメリットは
- 取引所の破綻リスク
- 預け入れした仮想通貨は一定期間動かせない
- 預け入れ中に仮想通貨の価格が下がる可能性がある
上記のとおりです。
取引所の破綻リスク
仮想通貨を取引所はに預け入れ中に、取引所が経営破綻する可能性があります。
経営破綻したら、レンディング中の仮想通貨は返ってこないかもです。
とはいえ、コインチェックはアプリダウンロード数、国内No.1と実績があります。
ハッキングなどの不測の事態が起こらなければ、信用していいと思います。
滅多に起こることではないですが、レンディングする際は自分でよく調べて、慎重に行動しましょう。
預け入れした仮想通貨は一定期間動かせない
預け入れ(=ロック)した仮想通貨は、ロック期間が終わるまで引き出せないです。
要するに、価格が上がっているときに売ったりや、下がっているときに損切りができないということです。
レンディングする際は、引き出せなくてもいい数量をロックしましょう!
預け入れ中に仮想通貨の価格が下る可能性がある
レンディング中に預け入れ(=ロック)した仮想通貨の価格が暴落する可能性があります。
要するに、レンディングで仮想通貨の数量は増えるが、価格は下がるということです。
なので、ビットコインやイーサリアムといった時価総額が高く、安定している仮想通貨をレンディングしましょう。
そうすれば、暴落しても将来的に価格が上がり、レンディングの利益を得ることができるかもです。
レンディングのメリット(コインチェック)
コインチェックのレンディングのメリットは
- 最大年率5%
- ほっとくだけで投資ができる(手間がかからない)
- 持ち逃げのリスクが低い
上記のとおりです。
それぞれ解説します。
最大年率5%
コインチェックのレンディングは「最大年率5%」で仮想通貨が増えていきます。
1年間、仮想通貨を預け入れするだけで、5%はすごいですよね。
一般的な銀行の定期預金金利だと、1年で最大0.2%とかです。
それを考えると、コインチェックのレンディングの利回りはすごく有利ですね。
ほっとくだけで投資ができる(手間がかからない)
レンディングは、一定期間預け入れ(=ロック)する取引です。
ロックしたら、期間が満了するまで、待つだけなので手間がかからないです。
そして、期間が満了したらロックした仮想通貨に手数料が上乗せされて返ってきます。
相場などを気にせずに、ほっとくだけで利益がもらえるのは嬉しいですね!
持ち逃げのリスクが低い
取引所は「信用」があるので持ち逃げリスクが低いです。
もし、取引所が持ち逃げしたら、一気に「信用」が落ちますよね。
また、DeFiなどをしていると、持ち逃げのリスクが高まります。
運営が資金を集めるだけ集めて、逃げてしまいます。
そのようなことを、考えると取引所は信用があるので、安心ですよね。
レンディングのやり方(4ステップ)
レンディングをするには、コインチェックの口座が必要になります。
レンディングの手順は
- コインチェックの口座開設
- 仮想通貨を入手する
- 仮想通貨を預け入れる
- 仮想通貨を引き出す
上記のとおりです。
それでは、手順を解説します。
コインチェックの口座開設
- アカウントを作成する
- 本人確認を行う
上記のとおり。
サクッと10分で、開設できます。
口座開設については、こちらの記事で詳しく解説しています。
すでにコインチェックのアカウントを持っていれば「貸暗号資産サービスページ」にログインします。
「貸暗号資産サービスに登録する」から登録手続きを行います。
二段階認証、電話番号認証、本人確認を済ませてから「レンディング」をスタートします。
仮想通貨を入手する
預け入れ(=ロック)するには、仮想通貨が必要です。
今回は例として、コインチェックでビットコインを買う方法で説明します。
ビットコインを購入する方法は、こちらの記事を参考にどうぞ。
仮想通貨を預け入れる
預け入れ(=ロック)仮想通貨と数量、ロック期間を設定します。
ロック期間によって利用料が変わるので、注意が必要です。
※通貨はビットコインやイーサリアムなど、コインチェックの販売所が取り扱うすべての通貨から選択できます。
次に、内容に問題がなければ申請をします。
コインチェックが内容を審査して、承認すると「レンディング」が開始されます。
仮想通貨を引き出す
預け入れ(=ロック)期間が満了すると、ロックされた仮想通貨に利用料が上乗せされて返ってきます。
レンディングをする際の注意事項
レンディングする前の注意事項は
- 預金保険の対象外であること
- 必ずしも預け入れ(=ロック)・借り受けできるものではない
- 預け入れ(=ロック)した通貨で返却される
上記のとおりです。
預金保険の対象外であること
「レンディング」は預金保険の対象外です。
銀行預金の場合は、万が一銀行が破綻してしまっても、預金保険の対象です。
もし、取引所が破綻してしまった場合は、預け入れ(=ロック)している資産は返ってこないので注意が必要です。
そのことを、考慮して余剰資金で「レンディング」を行うようにしましょう!
必ずしも預け入れ(=ロック)・借り受けできるものではない
預け入れ(=ロック)した人・借りたい人の、両方をコインチェックが審査します。
なので、どちらか一方に承認がおりなかったら「レンディング」をすることはできません。
また借り入れの総額には上限があるので、これを超える「レンディング」はできないです。
要するに、自分の思ったタイミングに「レンディング」ができない可能性があるので、注意が必要ということです。
預け入れ(=ロック)した通貨で返却される
レンディングで預け入れ(=ロック)した場合は、ロックした通貨で返却されます。
要するに、「ビットコイン」をレンディングしたら「ビットコイン」が上乗せされて返却されるということです。
「ビットコイン」をレンディングして「イーサリアム」で返してもらうことはできません。
まとめ
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
今回は「コインチェックのレンディング方法」を解説しました。
レンディングは、ほったらかしで利益を得られることができます。
ぜひ、この機会にレンディングをしてみてください!
レンディングの始め方のおさらいをしますと
- コインチェックの口座開設
- 仮想通貨を入手する
- 仮想通貨を預け入れる
- 仮想通貨を引き出す
上記のとおりでしたね。
レンディングで預け入れ(=ロック)した通貨は、一定期間引き出せなくなります。
なので、必ず余剰資金で始めるようにしましょう!
眠っている仮想通貨、将来に期待して長期保有している通貨があったら「レンディング」で資産を増やすことを検討してみてください。
コインチェックの口座開設がまだの方は、こちらの記事からどうぞ。